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(/・∀・)/ 〇 >挨拶
・あいます
つ[アイドルマスター]
つ[三浦あずさ]
初プレイはDランク終わり(´・ω・`)
2ndプレイはCランク終わり(´・ω・ω・`)
つうか、LV7でランクCに上がっても受けられるオデが無い(´・ω・`)
と、のっけから765PRO壊滅状態なのすだP
もうだめだー(つД`)・゜・
そんなときに、ゆん葵Pからの有力情報を頂く。
よし、がんばる(`・ω・´)
※注意:以下は、アイマスSPとイニシャルD(東堂塾の二宮大輝戦、というかアニメ版4th stageの4話)がわかる人のみ閲覧ください
というか、わからないとさっぱりな内容です
実は、わかってもさっぱりな内容だった⊂⌒~つ。д。)つ。
<アイドルアルティメイト予選>
・高木順一朗(高木)
兄貴、さっきあずささんがスタートする前、携帯で何か言ってたろ。
どんなアドバイスをしたんだ?
・音無小鳥(以下小鳥)
アドバイスというほどでもないがな。
基本的な指示を2つしただけだ。
・高木
どんな?
・小鳥
アイドルアルティメット予選が終わるまで、961PROは絶対見るなと言ったんだ。
・高木
961PRO?
つまり、全小節1位を必ず取るチートキャラを見るなということか。
<回想:IU予選直前>
・小鳥
向こうがライバルオーディションで来るなら、よく聞けよあずささん。
IU予選が終わるまで、星井美希は見るな。
オーディションの攻略のみに集中するんだ。
自分の踊りをすれば、残りの4人には抜かれることは無い。
いいかあずささん、一枠は絶対に見るな。
<回想終了>
・星井美希(以下美希)
このアイドルの実力は大体判った。
思ってたよりレベルは高いが、俺を慌てさせるほどでもなさそうだ。
961PROのメンツにかけても、IU予選で終わらせたいもんだぜ。
どっかでぶち抜いてやらねえとな。
限界ギリギリのプレッシャーをかけてチャンスを作る。
どこまで我慢できるか、見ものだぜ。
このゲームではアホ毛より金髪のほうが強いってのはいまや常識だからな。
ましてやコイツは最強の961バージョンなんだ。
いつまでもアホ毛の後ろに居るわけには行かねえ。
絶対IU予選で終わらせる!
…
・美希
思い出ボム制限が無いこのオーディションだけど、イメージレベルは十分高い…
ジェノサイド可能なポイントはいくつもあるんだ。
それがどうだ…
ブレーキングで追い込んでもギリギリ2位確保されて届かない!
アホ毛の突っ込みが、こんなに早いとはな!
・観客A
あずささんなんて遅すぎるんだよ!
・観客B
いや、そう単純なもんじゃねーよ。
弱い奴にあんなべったりとくっついて即対応ボム撃てるわけねーだろ。
よほど相手のイメージレベルを信用してなきゃあんなに対応ボムできっこない。
あの765PROのプロデューサーはものすごい凄い奴だ!
・観客A
マジかよ!
・観客B
ああ、961PRO同士のバトルでも美希があそこまで相手の1位の点数に+10点ぐらいで1位を取るのは見たこと無いぜ。
冷静な美希が、珍しく熱くなってる証拠だ。
・美希
それにしても精神力の強い奴だ。
いくらプレッシャーをかけても手ごたえが無い。
961PRO同士でもここまでやれば反応が返ってくるけどな。
・三浦あずさ(以下あずさ)
上なんて見なくたって、チートでぴったり1位に張り付かれてることぐらいわかるんだ。
1位枠からぴりぴりと痛いほど圧力を感じる。
だけど、ボム打たれても完全無視出来ると決めてかかれば不思議といい感じで集中できる。
小鳥さんの指示は二つ。
それを守るだけだ。
…
・高木
小鳥さん、もうひとつは何なんだ。
あずささんに出した2つめの指示だよ。
・小鳥
もうひとつは。
レッスン縛りだ。
あのあずささんはどのランクでもレッスンできる。
だがそのトップエンドのD以上を使わせないでEだけでレッスンをさせているんだ。
・高木
マジかよ、何のためにそんなことをするんだ?
・小鳥
手の内をすべて相手に曝け出したくないからだ。
あずささんには手の込んだ駆け引きはまだ無理だからな。
できるだけ単純なやりかたで効果を上げるにはこんな方法しか思いつかなかった。
あれだけ強力な敵を相手に戦闘力を制限するのは、もちろんリスクはあるが
うまくIU予選をあずささんが逃げ切ってくれれば勝ちに行くためのシミュレーションが描ける。
一か八かの大博打さ。
・高木
あいつはアイドルランクのD以上を封印したまま、961PROの金色毛虫から逃げているのか…
いつそんなテクニックを身に着けたんだ…
・小鳥
あずささんはあらゆる体験を進化に換える。
そのためには、並外れた集中力が必要になる。
・高木
なるほどな、961PROを見るなというアドバイスはそのためか。
相手のプレッシャーに動揺して、集中力を乱さないように。
…
・美希
しらけるぜ…
まったくどっちらけだ。
こんな展開は読んでいなかった。
IU予選を選んだのは失敗だった。
これじゃまるで、俺が手こずってるみたいじゃねーかよ!
<IU決勝戦>
・美希
予選でたっぷり見せてもらったからな。
あずささんの戦闘力もプロデューサーの実力も。
俺について来られるほどのスピードは無い。
一瞬で終わらせる!
…
・あずさ
早い!
すげーヤバい。
全然余裕無い。
マジでギリギリ。
さっきのIU予選より確実に早いペースだ。
本当についていけるか俺、こんなのに?
・小鳥
あずささんは後追いになるとすごい集中力を出す。
初めて体験するような速い曲にでも対応できるセンスがあるんだ。
ついていけるはずだ。
自分より強い地元のアイドルに引っ張られながら、相手の強さを確実に自分のものにしていく。
俺のシミュレーション通りに展開すれば、961PROを出し抜ける。
頼むぜ、あずささん。
お前のセンスが頼りなんだ。
…
・美希
どういうことだ。
さっきの予選で奴の限界のスピードは見切っているはずだ。
確実に今それを超えるスピードで踊ってるんだ。
ついてこれるわけが無い。
なぜそこにいる?
・あずさ
怖い、今までこんなにオーディションが怖いと思ったことは無い…
アピールをやめればもう終わりだ。
楽になるのに。
もう一人の俺が絶対にグッドアピールと言っている!
・美希
振り切れない!
予選に比べて、数段早いこのチートについてくる!
・小鳥
このIU決勝、あずささんがついていければ後半に行くほど、こっちに有利な点がある。
それが何だかわかるか?
・ファン代表P(以下FDP)
え、いや、さっぱりなんのことだかわかんないですけど…
・小鳥
高木は?
・高木
俺は大体わかってる。
テンション管理の違いだろ。
管理容易ならキャラを放置してもオーケーだけど
管理普通なら朝の挨拶も、レッスンの割り振りも、いろんな部分を酷使する。
ただでさえキャラのテンションに負荷がかかるオーディションだ。
管理普通の美希は先にテンション維持が苦しくなる。
…
・美希
なんてこった。
予選でケリをつけられると思って、無理なチートから強引に勝ちに行き過ぎた!
とんでもないミスだったぜ…
余計な負担を黒井社長にかけてしまった!
・小鳥
レッスン縛りをしたのは、かく乱戦術だ
あれだけの実力者なら後ろで踊るアイドルの戦闘力を正確に把握することが出来る。
つまり、ジェノサイド戦法を警戒して短期決戦を仕掛けてくる。
・高木
ボムと審査員の興味を余計に消耗するってわけか。
・小鳥
ああ。
・高木
すげえな、兄貴
あの二つのアドバイスにはそんな深い目論見があったなんてな。
・小鳥
重要なのはこれからだ。
あずささんのテンションもそう長くは持たない。
残されたわずかなチャンスをアイツがものに出来るかどうかだ。
・あずさ
やっぱり気のせいじゃない…
むこうの突っ込みが急に鈍くなって、こっちも1stが取れるようになってきた…
垢バンか!
チートしすぎて垢バン食らったな!
いまならこっちの思い出ボムはまだ残量がある。
この踊る金色毛虫をぶち抜いて。
終わらせるぜ、このバトル!
…
・高木
小鳥さんならこの状況でどこに突破口を見出す?
・小鳥
どこのオーディションでも、攻め込めば攻め込むほど、どうしてもアピールポイントが合わないポイントがあるだろう。
たとえば、分割アピールで1/2を入れるか1/3を入れるか迷ってしまうようなポイントが。
・FDP
それならわかりますけど。
審査員は帰りそうだけど、帰られなかった場合を考えてすこしだけアピールしたい時っていうか。
そういう時は何にもしないでじっと我慢して待ちますけどね。
辛いんだよなあ、あれ。
アピールも放置も出来ない、金縛りみたいなモンですよね。
・高木
!
そうか、そういうことか!
わかったぜ、小鳥さん!
961PROの思い出ボムよりさらに高溜め込み型の、あのカラメモ受けるためだけに溜めた思い出15個が切り札になるんだろう!
トップエンドのD以上でのレッスンを封印して
相手に見せなかったアドバイスの本当の狙いは
それだったのか!
・美希
なんだと!
行かれた…
一番得意なオーディションで…
逆にこの俺が(ボム9個投下されて)抜かれた…
…
・小鳥
よくやったな、あずささん。
お前は本当にいい仕事をしたぜ。
・あずさ
よかった…
無我夢中で冷や汗ダラダラだったけど。
小鳥さんがあんな顔するのは滅多にないから。
俺はちゃんと小鳥さんの期待に応えられたんだな。
よかった、本当に。
てなわけで、3回目にして(86点で評価A)初エンディング見れた(・ω・)
IU本戦回りのあずささん、惚れ直すわぁ(*´Д`)
というか、システム違うはずなのに初プレイでSクリアしてるゆん葵Pは変態だと思います(・∀・)
(・∀・)